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開発ストーリー
この度は数あるコーヒーショップから当店にお越し下さりありがとうございます。ヤバいデカフェ創業者の井崎英典と申します。この場をお借りして私の自己紹介をさせてください。 私は2014年に開かれた世界で最も権威あるバリスタの競技会「ワールドバリスタチャンピオンシップ」でアジア人として初めて優勝し、以後コーヒーコンサルタントとして世界中のお客様と一緒にお仕事をして参りました。
日本マクドナルド様のコーヒーの監修や中国最大のコーヒーチェーン「luckin coffee」のコーヒーの監修など、主に大手コーヒーチェーンやレストランチェーンなどを専門に、商品開発からマーケティングまで一気通貫したコンサルティングを提供しています。
こうやって文章にすると仰々しく聞こえるかもしれませんが、私の使命は至極単純で「心からホッとできる素敵なコーヒーブレイクをプロデュースすること」だと思っています。 なぜなら、コーヒーを飲む瞬間の「ホッ」とする感情は万国共通だと思いますし、コーヒーと共に過ごす時間はかけがえのない休息を心身にもたらすと思っているからです。
たった１杯のコーヒーで、人種も、言葉も、肌の色も、国籍も異なる人々と理屈なしでつながることができる、こんな素晴らしい飲み物はコーヒーだけだと思います。
そんな経験から、私は“Brew Peace”というビジョンを掲げて活動しています。美味しいコーヒーを通して得られる小さな幸せの輪の連鎖、その先に優しい社会の実現がある、そんな思いで日々コーヒーと向き合っています。
ヤバいデカフェは妻の妊娠をきっかけにスタートしました。僕と妻の兼ねてからのルーティンは、１日の終わりにコーヒーを飲むことでした。どんなに帰宅が遅くなったとしても、必ず二人でコーヒーを飲みながら１日の出来事を話します。
しかし、妊娠をきっかけに突如カフェインを摂取できなくなったのです。だからと言ってコーヒー以外を飲む気にはならず、既製品にも満足出来なかったので、自分の満足のいくデカフェを作ろうと思い立ったことがヤバいデカフェの始まりです。
カフェインを摂取すると、腹痛や頭痛、肌荒れが酷くなるカフェインアレルギーの方、睡眠の質に気を配り夕方以降はカフェインを摂取しないビジネスパーソン、妊娠授乳中の女性とそのご家族、ヤバいデカフェをスタートして以来自分の想像以上に多くのお客様に喜んで頂いています。
ヤバいデカフェのお客様に共通するのは「美味しいデカフェが飲みたい」という純粋な思いです。これからも「心からホッとできる素敵なコーヒーブレイク」をお求めの全てのお客様に美味しいデカフェをお届けすべく、精一杯品質向上に取り組んで参りますので、どうぞヤバいデカフェをよろしくお願いいたします。
